日本語文法演習 時間を表す表現 ―テンス・アスペクトー
改訂版
日本語文法演習シリーズは、上級レベルの日本語を適切に産出できるようにするために、文法をわかりやすく整理・説明し、使い方の練習をすることを目的としています。問題を解きながら、ルールを見出し、その後に確認練習をする、といった流れで学習し、最後にまとめとして総合的な練習を行います。
この『時間を表す表現-テンス・アスペクト』は、「~する、~した、~している、していた」といった形式を中心に扱います。上級学習者の文法学習にはもちろん、日本語を教える方にも文法知識の整理として使っていただけます。
初版を出したのは13年前ですが、その後、この分野に関するかなりの数の重要な研究が提出されています。そうした研究成果に、著者自身の教育実践で得られた知見を加えて、再構築したのが今回の改定版です。
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